流星ワゴンの子役 “ひろき”こと 永田広樹役  横山幸汰君は
何処まで一雄の息子“広樹”を演じきれるだろうか

流星ワゴン　このドラマは子役の存在が大きく影響する

ワゴン車に乗っている“けんた”を演じる高木星君
子供時代の一雄を演じる佐藤詩音君
一雄の嘗ての親友 光史を演じている中澤準君

そして
一雄の息子“ひろき”こと 永田広樹役の 横山幸汰君

それぞれの名演技が　大人たちの演技を喰っている

子役というと
子供時代に一生を風靡したタレントさんで
生涯　有名タレントとして活躍し続けたという人は　数少ないと思う

物心つかない頃から　ステージママに引っ張りまわされ
スタジオからスタジオへ

友達と遊ぶ時間も　学校へ行く時間も　眠る時間さえなく
普通の子供のような生活は送れない

自らタレントになりたいと希望して子役になった人もいるだろうが

親が自分の子供を　子役タレントにしたいと思って
振り回している場合もあるだろう

子供時代に　大人の中で　大人の顔色をみたりご機嫌を伺ったり
はたまた　大人たちの都合で　チヤホヤされたり

普通の大人でも稼げないような大金を稼いでしまったり

そのために　子供らしい感覚までおかしくなってしまう

大きくなった時　タレントとしての需要がなくなり
それでも普通の子供には戻れず　人生を踏み外すこともあるようだ

流星ワゴンと言うこのドラマでは　
一雄の息子“ひろき”こと 永田広樹役の 横山幸汰君が

クラスメートからの虐め　中学受験失敗
そのあげく　引きこもり　家庭内暴力など

今現代の社会問題を象徴したような少年を演じている

大声で叫び　身も心も傷だらけになり
金属バットを振り回し　ナイフで本を切り裂いて　
やりきれない思いを　何かにぶつけようとしている　

顔中　涙まみれになり　鼻水を垂らし　迫真の演技だ

この流星ワゴンと言うドラマを　ワンステップとして
多くの人に長く支持されるタレントさんになって欲しいと願う

流星ワゴン　西島秀俊さんと香川照之さんの
Ｗキャストということで話題を読んでいますが

流星ワゴン　このドラマを引っ張っていっているのは
どうやら　子役さんたちのようだ

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