流星ワゴン 5話 あらすじとネタバレ 健太の母は・・・・
『また お金を貸して欲しい・・・・』と言っていた電話の相手
やっぱり古関なのか・・・・・・気になる
しかし 突然 場面が変わる
いつ どこに出没するかわからないのだ
そして いつものように4人が乗ったワゴンが蓼科峠で停まった
橋本(吉岡秀隆)は健太(高木星来)をワゴンに残し
一雄(西島秀俊)と忠雄(香川照之)を峠のとある一角へ案内する
そこは 橋本と健太が命を落とした事故の現場だった
橋本は 一雄と忠雄の関係がうらやましいとこぼす
互いに本音でぶつかり合う 親友のような永田親子
一見 仲が良さそうに見えるが 橋本は健太に対して
傷つけるのでは 嫌われるのではと いつもどこか怯えてしまい
強くぶつかることができない
その理由を 橋本ははじめて2人に明かす
広い世界を知らないまま
あまりに幼くして死んでしまった不憫な健太を
せめて成仏させてやりたいと橋本は言う
それはこの事故現場と向き合うことだと…その頃
健太はこっそりワゴンを抜け出していた
すぐに忠雄が見つけ追いつくが
健太は激しく抵抗する
成仏すれば 大好きな母親のことを忘れてしまう
もう一度
一目でいいから母親にあって 悲しませたことを謝りたい
そしてずっと自分のことを忘れないでと伝えたい…
それが健太がこの世に残している未練だった
母親に会いに行こうと必死に走る健太
そんな健太の思いの強さを知り
忠雄は健太とともにバスに飛び乗る
あわてて追いかけてきた一雄も入れて
3人は健太の母親を探しはじめるが…
現世に未練を残したままでは成仏できない
健太と橋本の親子は いわゆる『なさぬ仲』の親子なのだ
近頃
母親の連れ子を 母親の新しいパートナーが(?)傷つけたという
現実にあるニュースが 度々話題になる
離婚や再婚をする人が多くなったということなのだろうか
『なさぬ仲』と言う言葉は 昔からあるけれど
もっと お互いを気遣いあう状態を言ったものだと思っていた
橋本親子の場合は 昔の『なさぬ仲』的な捉え方のように思える
一雄たちは
健太の別れた母親を探し
健太の想いを伝え
健太を成仏させようとするが・・・・・
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