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流星ワゴン 結末 ちゅうさんは・・・・

流星ワゴン 結末で ちゅうさんはどうなるのか?

ちゅうさんは成仏できないのだろうか?
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流星ワゴンも 後2回で最終回を迎えます

過去と現在を行ったり来たりする 一雄とちゅうさん

7話で 生前の未練を断ち切り 健太は成仏できた! 
はずだったのだが…

結局 父親のことを独りぼっちにするのが心配な健太は
橋本の元に戻ってきた

そして 8話では 一雄たち親子の話に戻る

『僕は 死ぬんですか?』と橋本に問いただす一雄

もう死んでもいい! そう言っていたのは一雄自身だ


依然として美代子の状態は変えられなかったようだ

その原因が自分にあると思った一雄は 大胆な行動に出た

会社を退職し その退職金で借金を返済し 
その残りの大金で大勝負に出た

結果は大外れ それでも美代子との関係には良い兆しが感じられた

その帰り道で 広樹がまたも同級生にいじめられているところに出会う
虐める同級生に対して 一雄は今までにない強い態度で立ち向かう

美代子との関係も 広樹との関係も これからうまくいくように思われた

広樹の中学受験も 滑り止めの学校に合格できた
すべてはうまくいくかのように思えた

自分が納得するまで その時の世界にいられる…と橋本は言った
一雄は そのままやり直しの人生を生きることができたかもしれない

ちゅうさんは橋本に 一雄を残したまま車を出せと言った

橋本は そんなことをしたらちゅさんは自分のように亡霊となって
暗闇の中を彷徨うことになると言う


見えてきた!

ちゅうさんが今死んだら この世に残す事となる未練とは・・・

今 命が消えようとしているこの時
ちゅうさんは一雄との関係を取り戻したかったのだ

しかし 家族の修復を願う一雄の気持ちを思うと
自分のことなどもうどうでもいいと思う それが本当の親心だったのだ

一雄たち夫婦と親子が幸せに暮らすことを願うちゅうさんだった

なのに・・・・
ふと気がつくと 一雄はまたワゴン車に戻っていた

幸せそうにしている姿は 本当の自分ではないと一雄は言った


『永田さん(一雄)は死にます!』・・・橋本が言う

一雄は橋本に 最後にもう一度だけ 
本当の自分で 美代子と広樹に会って話したいことがあるといった


ドラマを見ていて ちょっとイライラしてきた

『死ぬ覚悟はできている!』と言う一雄の言葉  ふざけるな

死ぬ覚悟ができる人間なんているもんか!

これはドラマだから・・・と 自分自身に言い聞かせて溜飲を収める


ドラマというものは 最終的に なるようになってメデタシメデタシ
これが常套手段

それ以外は 話が中途半端な侭でドラマとしては成り立たないと思う


このドラマ 西島秀俊さんが主役かと思いきや
香川照之さん演じる 永田忠雄がメインなのではないか

親子の情愛や憎しみ 
香川照之さんにとって ひとごとでは済まされないような
深い思い入れが感じられるのは私だけだろうか

忠さんの会社は 地元福山では 名の知れた企業らしい
会社も辞めてしまったし 退職金も使い果たしてしまった

東京を引き揚げて福山に帰り おやじの会社を継げばいいじゃないか
行くところもないどうしようもない人が沢山いるこの世の中で
甘すぎるんじゃないか?

美代子に対しても腹立たしい!

何が不満なのか?
嫁として 母として 妻として なっていないのはアンタだ!

アンタのせいで 全てがダメになったと気付かないのか?

ドラマを見ながら ムカムカきている私だが

転けるような最終回を見せないで欲しい

『残念ですが 時間切れです!』


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